ラスベガスで挙式というのは2種類あります。(ラスベガスに限らないですけどね)

 通常のウェディング(記念ウェディング)
   日本で入籍を行った後にラスベガスで結婚式を挙げる。
   過去に入籍は済ませたものの、
   何らかの事情でまだ結婚式を挙げられていない方が行うケースや、
   結婚○○周年に再度結婚式を挙げられるというケースも多いみたいです。

 リーガルウェディング(フォーマルウェディング)
   日本で入籍を行わずに、ラスベガス(クラーク婚姻許可局&事務所)で結婚証明書入手。
   その発行された証明書を日本に持ち帰り、婚姻届と一緒に所轄の役所に提出することで
   日本の戸籍に『アメリカネバダ州で婚姻』と残す。

ここではBの方式(リーガルウェディング)に的を絞ってご紹介したいと思います。
結婚証明書とは2種類の意味合いがあります。

 チャペルが独自で発行する「結婚証明書」(チャペルによって費用が異なる)
   ・既に日本で入籍されている方であればこちらになります。
   ・チャペルが独自で発行してくれるものですので、役所の登録には残りません。


 クラークで発行してもらう「結婚証明書(Marriage Certificate)」(申請登録手数料$55)
   ・日本で入籍を済ませずにラスベガスに来て申請する必要があります。※注意
   ・いつ・どこのチャペルで挙式するのかという情報が必要だったはずです。チャペルの予約は忘れずに。
   ・ここで証明書が発行されましたら1年以内にネバダ州で結婚式を挙げる必要があります。
   ・式を終わらせて登録が終わるまではあくまで『仮』証明書であることに注意。

※注意
  上記方式(リーガルウェディング)にする場合にはにする必要があります。
  なぜなら既に日本で入籍している方がクラークの証明書を添付して再度婚姻届を所轄の役所に提出しても
  『重婚扱い』になってしまう為、受理してもらえないからです。